徒然なるままに、ひぐらす猫BLOG

映画とか漫画とか気になる小ネタを書いてます

映画の感想とか色々

 , ,

【映画感想】グランド・イリュージョン

グランド・イリュージョン

グランド・イリュージョン

“フォー・ホースメン”と呼ばれる4人のスーパーイリュージョニストグループ。彼らはラスベガスでショーをしながら遠く離れたパリの銀行から金を奪い、観客を驚かせる。 
彼らはどうやって金を盗んだのか? 彼らの目的はいったい何なのか?最後のショーが終わるとき、すべてのトリックが暴かれる。

引用元: 角川映画

鑑賞日:2016年10月4日(DVD)
上映時間:115分
個人的評価:65/100点

監督
ルイ・レテリエ

出演者
J・ダニエル・アトラス(ジェシー・アイゼンバーグ)
マーク・ラファロ(ディラン・ローズ)
モーガン・フリーマン(サディアス・ブラッドリー)
ほか



ストーリー

マジシャンの「J・ダニエル・アトラス」は路上でパフォーマンスを行い小銭を稼いでいた。
別の場所ではメンタリズムの「メリット・マッキニー」は催眠術と心理術を使い観光客から金を巻き上げ、若手の「ジャック・ワイルダー」は手先の器用さからスリまがいの事を行っていた。アトラスの元助手である「ヘンリー・リーブス」は、ステージに立ち脱出ショーを行っていた。そして、彼らを見つめるパーカー姿の男がいた。

4人の元にタロットカードが届く。カードに導かれニューヨークの空きアパートに集まる4人。室内にはプロジェクターが置いてあり、そこから投影されたのは壮大なイリュージョン計画であった。
この計画が秘密結社「the eye(アイ)」からのメッセージと気づいた4人。アイは古代エジプトから存在し、何千年にもわたり本物の魔術を守り続けている組織で、そこに加入するためには本物のマジシャンであること、そして彼らの課題に応える必要があったのだ。そこで4人はチームを組むことにする。

数カ月後、彼らは「フォー・ホースメン」と名乗り、ラスベガスの舞台に立っていた。
保険会社を経営する大富豪「アーサー・トレスラー」をスポンサーとし、大舞台でマジックを披露する4人。そして最後のマジックとして、パリの銀行から大量のお金を瞬間移動させ、会場にバラ撒くのだった。

FBIの「ディラン・ローズ」とインターポールの「アルマ・ドレイ」は4人を拘留し事情徴収を行うも、のらりくらりとかわされてしまう。これといった証拠もないため4人を釈放するが、すでに次の強盗が大々的に宣伝されているのだった。
2人は元マジシャンであり、現在はマジックの種明かしを金稼ぎに利用している「サディアス・ブラッドリー」に協力を求める。サディアスの腕は確かで、かつて「ライオネル・シュライク」という凄腕のマジシャンのトリックを暴き、失職させてことがあった。そのライオネルは復帰のために自分を金庫に閉じ込め川に沈んだ後脱出するというマジックを行うが失敗し、遺体も発見できなかったという。
サディアスはそれを2流のマジシャンだと一笑に付し、ベガスでのマジックのトリックを次々と暴いていく。しかし、これは序章にすぎないと忠告するのであった。

ニューオリンズでホースメンのショーが開催される。滞りなく進んでいく中、ついに最後のマジックが始まる。なんとアーサーの貯金が観客の口座へと移動していく。実は観客の殆どはハリケーンの被害者であり、アーサーの保険会社は災害の保険料を出し渋っていたのだ。ホースメンはその事実を暴露するためにアーサーに近づいていたのだ。
ディランは4人を捕まえようとするが惜しくも逃げられてしまうが、次第にその執念がみのり、ついに潜伏先を発見する。4人を追い詰めるディラン達FBIであったが、その際にジャックが車で事故死してしまう。

残りの3人には逃げられてしまったが、ホースメンの次の標的が警備会社に隠された5億ドルだと判明する。急いで駆けつけるが金庫はすでにトラックに移動され護送されているところであった。なんとかトラックを止めることに成功するディランであったが、積まれていたのは風船だった。
またしても、まんまと出し抜かれてしまったのだ。

そして、ネットにてホースメンの最後のマジックショーの公開が宣言される。舞台となるビルには多くの観衆が押し寄せていた。

感想(ネタバレあり)

2作目が公開されるとのことなので1作目を鑑賞してみた。
マジックが題材なだけあって、騙し騙されなドンデン返しが見どころ。
冒頭のトランプマジックに「こいつスゲーな!」と驚かされ、続いてそれぞれの紹介が始まるんですが、みんな凄い。
これは期待大!…だったんですが、盛り上がるのはここが一番だったかも。

最後の最後に大ドンデン返しが待っているのだけど「おお〜、こういうことか!」というのもありましたが「やっぱり、こんなもんか」という気持ちも。
なぜかというと、頻繁に使われている「ミスディレクション」…つまり、観客の目線をそらすってことなんだけど、あまりにも連呼されてしまうと、そりゃ見てるこっちも目配りしちゃいますって。
ミスディレクションっていうのがミスディレクションってのだったらよかったんだけど、結構素直にミスディレクションだったので、画面上にあるヒントに目がいってしまい、ある程度展開に予想がついてしまったんですね。

んで、肝心のマジックだけど、凄いのは凄い…けど、やはり映像で見せられてもピンとこない。
マジックって目の前で見て「どうなってるの!?」というのが楽しいわけですが、やはり映像だと「これCGでしょ」と思ってしまうし、実際にCGを使っているシーンもある。
こうなると、もうすべてが胡散臭く感じちゃうんですよね。
そりゃ、実際に説明してくれるマジックもありますが、大掛かりだし肝心なところはぼかし気味。金庫のシーンとか特に大掛かりだけど、いったいつ誰がどうやってあの舞台を整えたんだろうか?っていうか、それやってる内に金を持っていけたんじゃないの?
あと、メンタリズム。実際に催眠術にかかったことがないから、どれだけ効果があるかわからないけど、あんなにポンポンかかるものなの?

どうせならマジック部分は全部実際にやって欲しかった。そうすれば多少の無茶があっても「もしかしてマジで出来るのかも?」と思えただろうに。2作目はその辺りの不満をどう解消しているのか期待。

頭空っぽにして見ましょう。んで終わった後にもう1回見て「あぁ〜、ここがこういうことだったのね!」と見なおすのが正しい楽しみ方だと思います。

-映画の感想とか色々
-, ,