徒然なるままに、ひぐらす猫BLOG

映画とか漫画とか気になる小ネタを書いてます

映画の感想とか色々

 , ,

【映画感想】SPY(日本未公開)

SPY

SPY(日本未公開)

ジェイソン・ステイサム&ジュード・ロウ競演で放つスパイ・アクション!
謎の核爆弾を探せ! 前代未聞のミッション始動!

全米初登場第1位! 6週連続TOP10入り! あの『エクスペンダブルズ』シリーズを超え全米大ヒット!
核爆弾の取引阻止のため、ミッションを開始したCIAのスゴ腕スパイたち――
次々に起こるありえないトラブルを乗り越え、彼らは世界を救うことが出来るのか!?

引用元: Amazon.co.jp

公開日:日本未公開
鑑賞日:2016年9月18日(DVD)
上映時間:120分
個人的評価:80/100点

監督
ポール・フェイグ

出演者
スーザン・クーパー(メリッサ・マッカーシー)
ブラッドリー・ファイン(ジュード・ロウ)
リック・フォード(ジェイソン・ステイサム)
ほか



ストーリー

CIAの内勤の「スーザン」は40歳にして特にこれといったこともなく、同僚の「ナンシー」とバーで酒を飲んでは愚痴をこぼす日々を送っていた。

そんな彼女の仕事は相方「ファイン」を誘導、サポートすること。彼はスーツケース型の核爆弾の場所を探るためにスパイ活動をしていた。
ファインは爆弾の場所を知る人物を追い詰めたが、くしゃみをした拍子に撃ち殺してしまう。CIAは彼の娘である「レイナ」なら場所を知っているかもしれないとにらみ、ファインに彼女の家へと潜入させる。ところがファインの潜入に感づいていたレイナは彼を射殺、スーザンはその様子をモニタ越しに見ていることしかできなかった。

レイナはファインの他にもエージェントの身元を知っている発言をする。そこで、素性がバレていない自分がレイナを追うと提案するスーザンだったが、それに嫌気が差した「フォード」はCIAを辞めて単身で動き出す。

ファインを通して見た映像から、レイナが仲介人の「デ・ルーカ」と接触をとっていることが分かったスーザンはパリへと向かうが、偽りのIDはなぜかイケてないおばさんで、渡される道具もなぜか偏ったものばかりだった。同じ頃、フォードも単身パリへと向かっており、潜伏先のホテルで出会う2人だったが、フォードはスーザンに任務をこなすのは無理だと言い放つ。ところがフォードの動きはすでに敵にバレており、危うく爆弾で殺されるところだったのをスーザンに助けられてしまう。
スーザンはフォードを殺そうとした暗殺者との格闘の末、不本意ながらも殺してしまうが、持っていたカメラの映像から、デ・ルーカがローマにいることを知る。

再びIDを変えローマへと向かうスーザンであったが、相変わらずイケてないおばさんの設定であった。
スケコマシの連絡係「アルド」の運転により、デ・ルーカの現れるカジノに先回りする。あまりにも高級なカジノのため取り急ぎ服を着替え潜入を試みるが、あっけなく追い出されそうになるところを(なぜか先回りしていた)フォードの機転により助けられる。

デ・ルーカを発見するスーザンだったが、不審者がカクテルに何かを入れているのを目撃し、運ばれた先にいる女性に忠告をすると、なんとその女性はレイナだった。
案の定、カクテルに入れられたのは劇薬で、命を救ってくれたお礼にとレイナとともに食事をすることになるが、ボロカスに罵られるスーザン。なんだかんだ意気投合(?)し、レイナのプライベートジェットでブタペストまで行くことになるが、薬を盛られ意識を失ってしまう。レイナは疑い深く、スーザンの荷物を調べていたのだった。
スーザンが憤慨していると、突如使用人の一人がジェットをハイジャックする。パイロットも殺されてしまうがなんとかハイジャック犯を倒し飛行を安定させるもレイナにCIAということがばれ、殺されそうになる。
そこでスーザンは自分がレイナの父親に雇われたボディーガードと咄嗟に嘘をつき、なんとか丸め込むことに成功する。

ブタペストに到着すると、ナンシーと合流することに。そこで銃撃を受ける。
カーチェイスの末追い詰めると、なんと犯人はCIAの2重スパイだった。ところが犯人はいきなり狙撃され死んでしまう。

その夜、デ・ルーカの連絡係と接触するため、50セントのパーティーに出席するレイナとスーザン、ナンシー、そして補充要員として再合流したアルド。そして、相変わらずフォードも現場にいるのだった。
連絡係とはパリでフォードを殺そうとした女リアだった。激しい戦闘の末追い詰めることが出来たスーザンだったが、その瞬間リアは殺されてしまう。
なんと、リアを殺したのは死んだと思っていたファインだったのだ!

ファインは実はレイナの愛人だったと知り絶望したスーザンは、アルドとともにレイナに捕まってしまう。しかし、実はファインは核爆弾の場所を調べるため、レイナを信用させるために死を偽装したことを告げられる。
スーザンはアルドと協力し、核爆弾が取引される屋敷へと向かうのだった。

感想(ネタバレあり)

前情報は一切なし。TSUTAYAにてパッケージを見て「ジュード・ロウとジェイソン・ステイサムが出演してたら面白くないわけないよね」という気持ちでレンタルしました。
それが冒頭の5分であっさり覆される。

真面目なスパイものだと思ってました。ところがいきなり映ったのは、コウモリが飛び交いネズミが徘徊するCIA本部にいる冴えないおばさんとフザけた同僚。そして、うっかりクシャミをしてターゲットを間違えて撃ち殺してしまうエージェント。
なんじゃこら!?

そこで悟る。「あ、これはコメディ映画なのね」と。
見ている内に「面白い」ではなく「めちゃめちゃ面白い」になっていった。

ヒロイン(?)のおばさんも見たことあるなぁ、と思ったら先日見たゴーストバスターズに出演していたメリッサ・マッカーシーやんけ!?
ぶっちゃけパッケージに載ってたのに全然気にしてなかったよ…。

内容はもうハチャメチャ。とにかく要所要所に細かいギャグがてんこ盛り。それでいてスパイ映画としての要素は忘れておらず、派手なアクションや格好いいカーチェイスも盛り沢山。
でもね、やっぱりおばちゃんが飛んだり跳ねたりバイク運転したり銃撃戦やってるってだけで面白いんですよ。
人もいっぱい死ぬんだけど、それすらもおちゃらけたシーンにしちゃうんだから、おばさん恐るべし。

そして、ダブルキャストのジュード・ロウとジェイソン・ステイサムが、まあいい味出してるんですよ。
特にジェイソン!大まじめに大バカなキャラクタを演じきってます。バカというか天然なのか?彼にこの役を演じさせた監督はナイスキャスティング!

で、この作品は日本未公開作なんですよ。
いわゆる"ビデオスルー"ってやつなんですけど、なんででしょう?興業的には一応成功しているし、評論家の間でもそれなりの高評価なんですけどね。

一点として、下ネタの多さと映像の過激さなのかな?と思いました。
コミカルに描いているとはいえ、結構人は死にますし、痛々しい場面も多い。あと、脱ぎはしない(最後の最後におまけ程度にありますけど)とはいえ、ゲロも吐くし、セクハラ的な行動と言動は常にあるし、えげつない程下品。
それでもハングオーバーシリーズが公開されていることを考えたら、全然アリな気もしたんですけど。

もう一点は、大人の事情。
公開当初、日本では「007」「ミッション・インポッシブル」「キングスマン」とスパイ物が一斉に公開されていました。その中で、こんなおふざけなスパイ物をぶっこむにはあまりにもリスキーだったのかな?と。

豪華な配役だし、非常にもったいない!120分と長めではありますが、何も考えずに見る分には楽しいと思います。
暇つぶしにぜひ^^

-映画の感想とか色々
-, ,